今年も北海道の日高に合宿に行きました。昨年は飛行機が遅れ、かつ移動でバタバタしたこともあり今年は、日高に二泊三日、自然満喫のキャンプを行いました。
合宿は、野外教育を体験してもらうことが第一の目的ですが、日高ならではということでエコツアーだけでなく、Uターン・Iターンの方々とのヒヤリングから、地域の自然や文化を生かした地域づくりの可能性についても考えることを目的にしました。といっても、全部コーディネーターの鈴木さんにお任せです。
ちなみに、キャンプは、自分の寝所であるテントを張るところから始め、薪割、からの火起こし、そして自炊が当然で、大変なわけです。たかが二泊三日ですが、親のありがたさを知ったようです(苦笑)。
非日常体験では、普段の学生がどのような生活を送っているのかがわかるだけでなく(料理、段取り、コミュニケーションなど)、昨今はこのような自然体験・野外体験は防災・減災にも役に立つことが知られています。ただ、「来年も来る?」と聞くと、「来ない」といわれたので、相当疲れたと思います(笑)。