日本自然保育学会 第9回大会

11月8日~10日で、日本自然保育学会第9回大会が青森大学で行われました。

保育現場から離れて4年、研究も全く行っていませんが、情報収集にと年1回の大会にはなるべく参加するようにしています。

今回の成果としては、益々、自然保育と地域づくりが繋がってきたような動きが見れたことでしょうか。

地域の自然資源を生かした保育は、子どもの成長だけでなく、そのような保育を求める保護者が移住して入所させることで、移住促進だけでなく、林業資源の利用やその雇用、保育所や幼稚園などの教育施設の運営継続の確保など、過疎・高齢に悩む地域の一つの解決策としての可能性があります。その事例としていくつかの自治体からの報告があり、この動きは全国に広がっていくのではないかと思わせるような内容でした。今後も、この動きを注視していきたいと思います。

2日目の午後は、エクスカーションに参加し、青森と言えばリンゴ!リンゴ狩りと小牧野遺跡を見学しました。

水戸からだとちょっと遠いですが、非常に有意義な大会になりました!

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