2024年度から新しいカリキュラムになり、授業の一つ、総合政策学概論では3回分を使って、今後の大学の学びに繋がるようなオリエンテーションを水戸市の少年自然の家で行いました。
午前は、砂金先生、小関先生による自己紹介や傾聴等のアイスブレイクが行われました。
午後は、今回のために作成した災害をテーマにしたグループワークを行いました。
災害をテーマにしたものですが、他者の価値観や多様性を認める事や個々の意見を尊重しながら合意形成を行っていくものです。
午前のアイスブレイクからずっと同じ班だったせいか、グループワークでは自分の意見を話せた学生が多かったようです。
また、避難所での新聞紙の使い道として、多くの学生が箱を作ってました(苦笑)。今回は、新聞紙でスリッパを作りました。
学生のふりかえりからは、人の話を聴くことの難しさ、災害への備えの大切さ、などの他に、他の学生と話ができてよかったなど、概ね好評だったようです。